評価★★☆☆☆
あらすじ
青く深く広がる空に、輝く白い雲。波打つ緑の草原。大地に突き立つ幾多の廃宇宙戦艦。―千年におよぶ星間戦争のさなか、敵が必死になって守る謎の惑星に、ひとり降下したヴァロアは、そこで、敵のロボット兵ガダルバと少女マリアに出会った。いつしか調査に倦み、二人と暮らす牧歌的な生活に慣れた頃、彼はその星と少女に秘められた恐ろしい真実に気づいた!新鋭が描く胸打つSFロマン。第6回スニーカー大賞金賞受賞作品。
感想
人は生きていくためには、なにかしらの希望がなければならない。
それは人によって、映画だったり楽園という名の神話だったりする。
不毛な戦争。終わらない戦い。
資本主義より価値のない人の命。
そこに確かにある楽園。
マリアは生き続ける。
楽園の主として。
雰囲気を楽しむ小説。