総評★★☆☆☆
他の惑星に出かけたり、他の星の種族と交流したりする四中短篇が収録されている。
最後の「まぬけの餌」だけは面白かった。
植民団全員が原因不明の症状で亡くなった惑星ジュニアに、科学者達が原因を探しに行く。
見たもの聞いたものは全て頭に入っておりいつでも思い出せる、特殊な訓練を受けた少年マークとその保護者シェフィールドがいい。
5歳で施設に入ってから初めて外に出た故に、純粋だが常識がなく人間離れしているマーク。
彼の面倒を見て、願いを叶えてやり、心のなかで文句を言いながらも他の人とのトラブルを避けようとするシェフィールド。
これだけで話がつくれるんじゃないかな。
あとの短篇はやきもきしたりイライラしたりする話ばかりでつまらなかった。