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気合を入れた本とそうでない本の差が激しい、読書感想文。メインの読書タイムは通勤時間。マイブームはライトノベル全般。
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2010年(に読んだ本)のおすすめリストです。

2010年の一年間に読んだ本の合計数は、338冊(292冊+46冊)でした。過去2年に比べると少なく、1日1冊未満という結果に。目標を決めているわけではないのでいいんだけれど、なんだか拍子抜けです。
ひたすらライトノベルを読みあさっていた気がします。特に電撃文庫。有名どころには結構手をつけているんじゃないでしょうか。
今年は図書館で借りることに執着せず、読みたい本を読むようにしたいです。通勤中に読むために文庫本メインになっていましたが、ハードカバー本を読んだっていいじゃないか……!貴志祐介や有川浩など、好き作家さんの最新作に追いついて、新刊を読む喜びを味わうことを目標とします。せっかくの社会人なんだもの。大人買いしよう。本屋に寄って帰ろう。

では、特におすすめの5冊をどうぞ。

神様のパズル (ハルキ文庫)神様のパズル (ハルキ文庫)
(2006/05)
機本 伸司

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青春もの+ハードSF。ハードSFなだけに、物理学の用語や講義はいっぱい出てきます。私には1割も理解できません。なのに、面白いんです。わくわくしてページを繰る手が止まらないのです。それがどれだけ凄いことか。
孤高の天才に関わることになった主人公の青春っぷりもいい感じ。
【レビューはこちら。】


ためらいもイエス (文春文庫)ためらいもイエス (文春文庫)
(2007/12/06)
山崎 マキコ

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仕事一筋だった女性のシンデレララブストーリー。ヒロインは彼氏をつくったり、会社の同僚と一緒にサークルに入ったりと段々とリア充になっていくのだけれど、それが嫌みじゃないのです。スイーツ(笑)に媚びるのでもなく、オタク臭くもなく、程良い感じのラブストーリー。
【レビューはこちら。】


天使はモップを持って (文春文庫)天使はモップを持って (文春文庫)
(2006/06)
近藤 史恵

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ミステリ短篇集。探偵役は、清掃員のキュートな女の子。彼女が清掃しているビルで起きたちょっとした事件を、小さなことから解決していきます。人の気持ちの機微が細やかに描かれているのが最大の魅力です。さらっと読めて心に残る、そんなミステリを探している方は是非手にとって下さい。面白いのは「サクリファイス」だけじゃないですよ。
【レビューはこちら。】


ツァラトゥストラへの階段 (電撃文庫)ツァラトゥストラへの階段 (電撃文庫)
(2007/11)
土橋 真二郎

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とにかく面白いゲーム小説が読みたかったら、土橋真二郎作品をどうぞ。中でもお薦めなのは本書。命を賭けた頭脳ゲームに参加する話なのは他のシリーズと同じなのですが、駆け引きが非常に熱いです。極限状態に置かれた人間の行動にも注目です。
【レビューはこちら。】


Fate/Zero Vol.1 -第四次聖杯戦争秘話- (書籍)Fate/Zero Vol.1 -第四次聖杯戦争秘話- (書籍)
(2007/01/13)
Windows

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Amazonでは何故かPCソフトとなってますが、書籍です。2010年1月には文庫版が発売されるようです。
ゲーム「Fate/stay night」の10年前を描いたスピンオフ小説なのですが、あまりの完成度の高さと燃える展開と面白さに夢中になって読みました。ゲームを作った人と筆者は別人なのですが、全く違和感がないのです。世界観と登場人物をきれいに消化しています。原作ゲームから入ると感動も一塩。鳥肌が止まらないです。
【レビューはこちら。】

テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌
2009年(に読んだ本)のおすすめリストです。

4月から社会人になったため通勤電車の中で軽く読める本ばかりを選んでいたら、なかなかこれといった本に出会えませんでした。
分厚い本や内容が重そうな本は嫌煙してたのですが、そういう本のなかにこそどんぴしゃにハマる本が隠されていたりするんですよね。
軽くて読みやすい本にはいくつも出会えましたが、他の全てを中断して没頭したいほど面白い本にはあまり出会えませんでした。
朝の通勤時→夕の帰宅時→帰宅後→次の日の朝の通勤時→…と読む時間が細切れになっているのもよくないかもしれません。

2009年1~12月の一年間に読んだ本は316冊(+BL本99冊)=415冊でした。
昨年よりは落ちてるけど、一日に約1.1冊読んでいる計算になります。
……これは多いのでしょうか、少ないのでしょうか。
月別だとバイトも何もしておらずニートな日々を送っていた3月が一番多く、仕事が忙しかった9月は少ないという分かりやすい結果になっています。

この人のこのシリーズが面白い

大いなる旅立ち〈上〉―銀河の荒鷲シーフォート (ハヤカワ文庫SF)大いなる旅立ち〈上〉―銀河の荒鷲シーフォート (ハヤカワ文庫SF)
(1996/12)
デイヴィッド ファインタック

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銀河の荒鷲シーフォートシリーズ。ミリタリーSF。
くそ真面目なシーフォートがひょんなことから艦長になって、次々と起こる困難を乗り越えようと頑張ります。が、その性格が災いしてシーフォートは悔やんでばかりです。
「艦長が法律」と言われるような軍隊体質が特徴。鞭打ちが日常的に行われます。
ニックと一緒にドキドキはらはらしながら宇宙を冒険しましょう。
【レビューはこちら。】


煙突の上にハイヒール煙突の上にハイヒール
(2009/08/20)
小川 一水

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近未来のテクノロジーで人類の夢を叶えてくれる、ちょっと素敵な短編集。
小川一水先生は、長編より短編の方が好きです。
4つの短編が収録されていますが、最後の「白鳥熱の朝に」がとても良い。パンデミック!パンデミック!
まずは手にお取りください。
【レビューはこちら。】


The MANZAI〈4〉 (ピュアフル文庫)The MANZAI〈4〉 (ピュアフル文庫)
(2007/11)
あさの あつこ

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あさのあつこ先生の作品は、安定性がある。
夢中になってむさぼり読むというより、気がつくと読んでいるという感じです。
No.6も好きだけど、おすすめするならこれ。The MANZAIシリーズ。
父と姉を亡くした主人公の瀬田歩くんが、漫才をしたいと誘ってくる秋本貴史とその仲間と触れ合ううちに、楽な呼吸の仕方を少しずつ学ぶお話。
心に残しておきたい言葉がたくさん書かれています。
【レビューはこちら。】


神様家族 (MF文庫J)神様家族 (MF文庫J)
(2003/06)
桑島 由一

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とにかくハイテンションなラブコメ。笑えて、ちょっとしんみりします。
ヒロイン・テンコのウザさ加減が素敵wこれ、褒め言葉ですよ。
【レビューはこちら。】

テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌
2008年下半期(に読んだ本)のおすすめリストです。

7~12月の半年の間読んだ本は157(+66)=223冊でした。
前半期は320冊読んだので、年間で543冊読んだ計算になります。

月別の集計では
7月61冊
8月31冊
9月29冊
10月29冊
11月33冊
12月30冊
となり、就職活動で忙しかった7月が一番多いという、何ともコメントしにくい結果に。
……現実逃避は必要だ!(こら)

では、文句なしにおすすめの3冊をどうぞ。

戦いの子 (ハヤカワ文庫 SF ロ 6-1)戦いの子 (ハヤカワ文庫 SF ロ 6-1)
(2008/07/09)
カリン・ロワチー

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2008年下半期のカジキマグロ級ヒット。
主人公の少年ジョスが海賊に拾われたあと、敵対している異星人に助けられ、しばらくそこで暮らしたのち、スパイとして母国の軍隊に入ります。
スペースオペラとして、ミリタリーSFとして、壮絶な人生を送った少年の成長物語として、異星人が出てくるSFとして、色々な点から楽しめます。
ジョスとその保護者であるニコの触れ合いにきゅんきゅんしました。
【レビューはこちら。】


傭兵ピエール〈上〉 (集英社文庫)傭兵ピエール〈上〉 (集英社文庫)
(1999/02)
佐藤 賢一

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英仏百年戦争を舞台にした、ジャンヌ・ダルクと傭兵隊長ピエールの物語。
戦の高揚感と、率直な傭兵隊長や世間知らずのジャンヌ・ダルクなどの人物が魅力的です。
ハッピーエンドであるところも好感度が高いです。
【レビューはこちら。】


黄金色の祈り 文春文庫 (文春文庫)黄金色の祈り 文春文庫 (文春文庫)
(2003/11/08)
西澤 保彦

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青春ミステリー。
「やればできる」と自分に言い訳し、努力を放棄し、他人を妬み、自らを騙して生きていく、そんな主人公の想いに引き込まれました。
ミステリー要素はおまけです。心が痛くなります。
【レビューはこちら。】

テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

2008年上半期(に読んだ本)のおすすめリストです。
春休みはほとんど家に引き篭もっていたこともあって、1~6月の半年の間に読んだ本は、320冊でした。
一月に約53冊、一日に約1.7冊読んだことになります。
2007年は一年かけて200冊読んだのに、半年でそれを超えました。
軽いタッチのライトノベルばかり読んでいたことが要因です。

また、追い続けていきたいと思える作家さんに、沢山出会えた年でもありました。
今は新刊が出ると必ずチェックする作家さんも、半年前は名前も知らなかったなんて想像できないです。
この出会いに感謝しつつ、これからも沢山の本を読んでいきたいです。


新たに好きになった作家さん

小川一水

「第六大陸」を読んでいまいちだと感じ倦厭していたものの、新聞の書評を見て購入した「時砂の王」にハマリ、「老ヴォールの惑星」を経て、「復活の地」で「一生付いてく!」と決意。
良質のジュブナイルを書くSF作家です。



老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))
(2005/08/09)
小川 一水

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小川一水作品を初めて読むなら、まずはこれから。
ハードSFやサバイバルゲームっぽいものなど、毛色の違う4つの短編が収録されているので、好きな作品を見つけて下さい。
【レビューはこちら。】



復活の地 1 (ハヤカワ文庫 JA)復活の地 1 (ハヤカワ文庫 JA)
(2004/06/10)
小川 一水

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どきどきしながら夢中で読んだ、災害シミュレーション小説。
日本のような地理的条件をもつレンカ帝国で大地震が起き、文官セイオや内親王スミルが、必死に国を整え人々を救おうとします。
災害小説としてもリアル、キャラクターも魅力的、星間国家なのでスペースオペラ的要素もあり、前向きな登場人物たちに救われます。
文句なしのおすすめの一品。
【レビューはこちら。】


有川浩

「塩の街」でどツボにハマリ、図書館戦争シリーズを追いかけている途中。
この人の描く、甘々で、思わず顔がニヤけちゃうようなラブコメが大好きです。



塩の街塩の街
(2007/06)
有川 浩

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人類が滅亡しつつあるというシチュエーションが好みであった上に、自衛官と高校生のラブコメってことでノックアウト。
「こんな恋してみたい!」と全力で思いました。
【レビューはこちら。】


貴志祐介

ホラーに手を出すきっかけになった作家さん。
ホラーはおばけや妖怪などの話ばかりだと思っていたのですが、人の心の闇を描いたものもホラーとなることを知り、印象が変わりました。
でも未だに怖くて、貴志祐介作品以外のホラーには手を出せません。



青の炎 (角川文庫)青の炎 (角川文庫)
(2002/10)
貴志 祐介

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倒叙ミステリー。
酒飲みの義父がいる主人公の男子高校生に感情移入して、最後まで一気に読みきりました。
やるせないです。でも面白いです。
【レビューはこちら。】


佐藤賢一

西洋を中心とした歴史小説を多く描いている作家さん。
その時代に生きている人々の息吹を感じます。
分厚い本が多く、なかなか気軽に読むことができないので、未読本ばかりです。



カエサルを撃て (中公文庫)カエサルを撃て (中公文庫)
(2004/05)
佐藤 賢一

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カエサルのガリア戦記を佐藤賢一風に味付けした作品。
ガリア王のウェルキンゲトリクス、ローマ側のカエサルが、戦いを通して成長していく姿に魅力を感じました。
ウェルキンゲトリクスと妻エポナのやりあいがとても楽しいです。
【レビューはこちら。】



この人のこの作品が面白い

新編クロノス・ジョウンターの伝説新編クロノス・ジョウンターの伝説
(2005/07)
梶尾 真治

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感動。号泣。
クロノス・ジョウンターという名の、機能に制限のあるタイムマシンを巡る恋愛短編集。
優しい言葉で描かれている短い物語なのに、これが泣けます。
まずは一読を。
【レビューはこちら。】


真・無責任艦長タイラー〈1〉入隊編 (ファミ通文庫)真・無責任艦長タイラー〈1〉入隊編 (ファミ通文庫)
(2000/11)
吉岡 平

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お調子者で、突飛な戦法を用い、とんとん拍子で出世していくタイラーシリーズのリメイク作。
リメイクだけあって完成度は高い。
国内のスペースオペラは、これと銀英伝と星界シリーズを合わせて御三家としたらどうでしょう。
【レビューはこちら。】


今日からマのつく自由業! (角川ビーンズ文庫)今日からマのつく自由業! (角川ビーンズ文庫)
(2001/09)
喬林 知

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テレビアニメにもなった、有名な異世界ファンタジーコメディ。
「今夜はマのつく大脱走!」までの三作が面白いです。
とにかく笑えます。


伊藤真の憲法入門―講義再現版伊藤真の憲法入門―講義再現版
(2004/02)
伊藤 真

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えーと、ちょっと毛色が違いますが、おすすめです。
私はこれを読み、憲法の理念を知って鳥肌がたちました。
法律の本ですが難しくないので、中学生でも読めます。
たまには勉強ってことで、自衛隊が違憲かどうかなんて問題も載っていますから、参考になりますよ。


テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌
2007年下半期でのおすすめってことで、覚え書きの意味も含め、今まで読んだ中で「これなら人に薦められる!」と思った本を紹介します。
多くの本を読むうちに、厳しく評価をするようになってしまいました(;^_^A
その中でも、感動の読書体験をくれたものばかり集めてみました。
有名どころばかりになってしまいましたが、少しでも興味をもって頂けたら幸いです。


■小松左京
復活の日 (ハルキ文庫)復活の日 (ハルキ文庫)
(1998/01)
小松 左京

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日本沈没と迷ったけれど、完成度の高さからこちらの作品を選びました。
筆力があるので、ぐんぐん引き込まれます。
作者の世界観、人類観が背景にあり、これを読んで、なんて人類は愛しい存在なのだろうと思いました。
40年近く前の作品なのだけれど、今読んでも遜色ないです。
レビューはこちら。


■広瀬正
マイナス・ゼロ (集英社文庫 141-A)マイナス・ゼロ (集英社文庫 141-A)
(1982/01)
広瀬 正

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タイムトラベル小説の最高峰と称される、広瀬正の代表作。
あっちこっちタイムトラベルするので少しややこしかったけれど、そんなことが気にならないくらい惹きこまれました。
古きよき昭和一桁代の街並みや人々の暮らしも丹念に書かれており、その時代を知らないくてもノスタルジーを感じます。
彼の作品が文庫本6冊分しかないのは、非常に残念です。
レビューはこちら。


■田中芳樹
銀河英雄伝説 1 黎明編銀河英雄伝説 1 黎明編
(2007/02/21)
田中 芳樹

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国内スペース・オペラの金字塔。
私はヤンとキルヒアイスが好きです。
登場するキャラクターも、戦闘も、シナリオも飽きさせない。
エンターテイメントの秀作。もう一度読み返したい作品。


七都市物語 (ハヤカワ文庫JA)七都市物語 (ハヤカワ文庫JA)
(1990/03)
田中 芳樹

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彼の作品は、ものによってスペースオペラだったり、現代もののアクションファンタジーだったりと違いが激しいのですが、これは銀英伝に雰囲気が似ています。
舞台は宇宙でなく地上なのだけれど、個性的な軍人が、奇抜な方法で戦いを行うなど基本は同じかと。
これ一冊きりなのは勿体無いです。続きが読みたい。
レビューはこちら。


■その他
ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉
(2000/01)
リチャード P. ファインマン

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ノーベル賞物理学者のユーモア溢れるエッセイ。
物理の知識がなくても大丈夫です。小難しい話は一切出てきません。
思わず笑ってしまうような話でいっぱいです。
レビューはこちら。

テーマ:紹介したい本 - ジャンル:本・雑誌
今まで読んだ本の中で、面白い、これはおすすめできると思ったものを紹介。
まずは作家順に。

■宮部みゆき
ブレイブ・ストーリー(上) ブレイブ・ストーリー(上)
宮部 みゆき (2003/03/05)
角川書店
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高校生の時に、図書室で見つけ読んでみた。
「こんな面白い本がこの世にはあるのか!!」と衝撃を受けた。
映画化し、とても有名なので、内容は今更語るまでもないと思う。
RPGの世界で冒険しつつも、ただ戦って仲間と出会って敵をやっつけだぞやったーなだけではないのがよかった。
悲しみもあり、口惜しさもあり、想いがぐっと伝わってくる。
上巻前半はワタルの家庭内のごちゃごちゃで面白くないが、そこを乗り切れば素敵な物語への扉が待っている。

R.P.G. R.P.G.
宮部 みゆき (2001/08)
集英社
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宮部みゆきのミステリーでは、これが一番面白い。
最後の最後にトリックが明らかにされて、あっと驚いた。
すっかり騙された。

■京極夏彦
姑獲鳥(うぶめ)の夏 姑獲鳥(うぶめ)の夏
京極 夏彦 (1994/09)
講談社
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私はこれで京極夏彦にはまった。
独特の文体で、ぐいぐい物語に引き込まれる。
登場人物も皆魅力的。
何度読んでも面白い。

百器徒然袋 風 百器徒然袋 風
京極 夏彦 (2004/07/06)
講談社
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容姿端麗頭脳明晰スポーツ万能な変態探偵、榎さんが主人公。
そのはちゃめちゃぶりにかなり笑った。
探偵小説と表紙には書いてあるが、とんでもない。
これは榎さんのとんでもぶりを楽しむ小説だ。

後巷説百物語 後巷説百物語
京極 夏彦 (2006/02)
中央公論新社
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この中に入っている「赤えいの魚」が素晴らしい。
外部から遮断された孤島の物語。
とにかく描写が素晴らしく、ぞっとした。


■小野不由美
月の影 影の海〈上〉 月の影 影の海〈上〉
小野 不由美 (1992/06)
講談社
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読み始めたら止まらない。
最初から最後までひきつけられた。
十二国記シリーズは全て面白い。
続きはいつになったら出るのだろうか…。

悪霊がいっぱい!? 悪霊がいっぱい!?
小野 不由美 (1989/07)
講談社
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ゴースト・ハントシリーズ第一弾。
このシリーズも、どれをとっても面白い。
一人称のオカルトホラー小説だが、ティーンズ文庫で主人公が女子中学生なのできゃぴちゃぴしてる。
でも怖い!面白い!
最終巻で綺麗に伏線が回収されており、「たかが少女小説」「表紙が少女漫画風」と躊躇って読まなかったら勿体無い。

魔性の子 魔性の子
小野 不由美、山田 章博 他 (1991/09)
新潮社
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初めて読んだ小野作品。
十二国記の外伝となるようだが、これ単品でも十分楽しめる。
高校生の時、夢中になってむさぼり読んだ。


■荻原 規子
西の善き魔女〈1〉旅立ちの巻 西の善き魔女〈1〉旅立ちの巻
荻原 規子 (2001/11)
中央公論新社
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先が読めない、夢いっぱいのファンタジー。
女の子には是非読んで欲しい。
夢中になること間違いなし。
初め分厚いのに躊躇するかもしれないが、読み始めたら「あとこれしかない!」と思うようになる。


■綾辻 行人
十角館の殺人 十角館の殺人
綾辻 行人 (1991/09)
講談社
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最高のミステリー。
一方で事件が起こり、一方で調査をすすめるという構成も好みだが、何より真相にしてやられた!
それは想像できなかったわ!
これ以降の館シリーズと比べ、これだけ面白さが飛びぬけている。
というか、これ以外の館シリーズはクソ。
「どんどん橋、落ちた」は面白いんだけどね。


■アイザック・アシモフ
ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈1〉    ハヤカワ文庫SF ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈1〉 ハヤカワ文庫SF
アイザック・アシモフ (1984/01)
早川書房
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初めて読んだ海外SFがアシモフで、本当に良かった。
その名の通り銀河帝国の興亡を描くファウンデーションシリーズ第一弾。
これから「第二ファウンデーション」までのファウンデーション三部作は本当に面白い。
それ以降はつまらない。

鋼鉄都市 鋼鉄都市
アイザック・アシモフ (2000)
早川書房
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刑事ベイリとダニールが活躍するSFミステリ。
続編の「はだかの太陽」が最高。

■星新一
ボッコちゃん ボッコちゃん
星 新一 (1971/05)
新潮社
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私の読書体験の原点にあるもの。
星新一のショート・ショートはどれも面白くて、何度も何度も読み返した。
小学生の私でも、文章が易しくて読めた。
どこに書いてあった話だか忘れたが、こんなエピソードがある。
ある日星さんが、編集さんか誰かに相談した。
「文中で『ゴジラ』を出すのだが、十年後の読者にも意味は通じるだろうか。『怪獣』に直したほうがいいか」
相談された人は「『怪獣』だとゴジラの怖さが出ないので『ゴジラ』にした方がいい」と答えたそうだ。
このエピソードを読み、とても感心したおぼえがある。
また「ひとりごと」を「一人言」と書いたら雑誌に掲載されたときに「独り言」となっていた。
次に原稿を出すとき「独り言」と書いたら、今度は「ひとり言」となっていたという。
そのためどれに統一すればいいか困ったらしい。
星さんから、言葉を大切にすることを教わった。
当時10才だった私は、10年経った今でも、そのことを大切にしている。

テーマ:紹介したい本 - ジャンル:本・雑誌

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