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気合を入れた本とそうでない本の差が激しい、読書感想文。メインの読書タイムは通勤時間。マイブームはライトノベル全般。
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さあ、気ちがいになりなさい さあ、気ちがいになりなさい
フレドリック・ブラウン (2005/10/07)
早川書房
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総評★★☆☆☆
星新一訳のSFというところにひかれて読んだ。
短編集であり軽いお話が多いので、少しずつ読むのに最適。
星新一の原点はここだと感じた。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
華氏四五一度 華氏四五一度
レイ・ブラッドベリ (2000)
早川書房
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総評★★★☆☆
ブラッドベリの短編集。
面白いじゃないか、ブラッドベリ。
本が禁止された世界、本を焼き捨てるのが任務の焚書官である主人公、ラジオとテレビ漬けの日々を送る人々、変わり者と噂される少女…設定が好みだった。
この作品が何を訴えたかったのかは分からない(これは私の読解力不足にせいだと思う)
それでも面白かった。
グレンジャーの以下の台詞が印象に残った。
人間である以上、死ぬときはかならず、あとになにかをのこしておくべきだ。わしの祖父が、そういっておった。子供をひとり、本を一冊、絵を一枚、家を一軒、築いた塀をひとつ、あるいはまた、こしらえた靴を一足。それでなければ、自分の手で丹精した庭園、なんでもよろしい。なにかの意味で、自分の手の触れたものをのこしておかねばならぬ。それによって、たとえ死んでも、たましいが行き場に迷うことはない。おまえの植えた木なり花なりが、他人の目に触れることは、おまえがそこに存在することだ。(中略)おまえの手がくわわる以前と、おまえが手をひいたあととをくらべて、なにかおまえを思い出させるだけのものがのこっておれば、それでいいのだ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
メランコリイの妙薬 メランコリイの妙薬
レイ ブラッドベリ (2006/10)
早川書房
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総評★☆☆☆☆
ブラッドベリの短編集。
SFやホラー、ミステリーや普通小説すべてをごちゃ混ぜにしてある。
「贈りもの」が一番よかった。
だが表題の「メランコリイの妙薬」含めほとんどの作品は意味が分からなかった。
メランコリイとは何?
どうして彼女は回復したの?
解説を見ながら読んでみたが一向に要領を得ない。
私にはブラッドベリは向かないらしい。
翻訳も、原作を一次一句忠実に訳すのではなく、日本語として自然にしてほしかった。
「クリスマスおめでとう」って何だよ。
「メリークリスマス」って訳せよ。
単位もフィートではなくセンチメートルを、摂氏ではなく華氏を使うべきだ。
意味不明な比喩も多い。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
マリア様がみてる―大きな扉 小さな鍵 マリア様がみてる―大きな扉 小さな鍵
今野 緒雪 (2006/10/03)
集英社
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総評★★★☆☆
瞳子ちゃんにも色々あるんだね。
乃梨子ちゃんがいてくれてよかった。
絶妙のタイミングで乃梨子ちゃんが現われてくれてよかった。
最後の、数を数えているときの瞳子ちゃんの独白が心に残った。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
影との戦い―ゲド戦記 1 影との戦い―ゲド戦記 1
アーシュラ・K. ル・グウィン、清水 真砂子 他 (2000)
岩波書店
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総評★★☆☆☆
ジブリのゲド戦記をイメージしていたので「あれ、これだけ?」と思った。
哲学がない。
魔法の世界の各地をあちこち旅する物語。
驕り高ぶった青年ゲドが自らの過ちに気付き成長する物語、ととれなくもない。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
すべてがFになる すべてがFになる
森 博嗣 (1996/04)
講談社
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総評★★☆☆☆
その発想はなかったわ。
孤島が舞台の本格ミステリー。
天才の思考ははかりきれない。
あと儀同さんにはすっかり騙された。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
詩的私的ジャック 詩的私的ジャック
森 博嗣 (1997/01)
講談社
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総評★★☆☆☆
うーむなるほど、これが理系ミステリーか。
密室のトリックについて論理的かつ合理的説明がなされている。
また理屈では割り切れない人の感情は、分析したりもっともらしい説明をつけたりすることなく描かれている。
この点には好感が持てた。
トリックは…まあ普通。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
ケルト神話 炎の戦士クーフリン ケルト神話 炎の戦士クーフリン
ローズマリー サトクリフ (2003/03)
ほるぷ出版
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総評★★★☆☆
アイルランドの英雄。
クランの猛犬。
クー・フーリンは死ぬまで誇りを捨てることはなかった。
いや、死してなおその誇りは汚されることはなかった。
彼の運命は、武者立ちの日にもう決まっていたのだ。
そしてゲイ・ボルグを使ったのは親友と自分の息子に対してのみ。
悲しい運命だ。
けれどクー・フーリンの生き方は真っ直ぐで嫉妬や妬み、驕りに捕われることもない。
Fateのランサーらしい。
次はアーサー王かメディアの話が読みたい。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
模倣犯〈上〉 模倣犯〈上〉
宮部 みゆき (2001/03)
小学館
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模倣犯〈下〉 模倣犯〈下〉
宮部 みゆき (2001/03)
小学館
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総評★★★☆☆
これ当たりだ。
おもすれぇー。
…と思ったのは第2部まで。
第3部は長くてちょっとだれてしまった。
こう、一つの事件を幾つもの視点から見る話って好きなんだけど、第3部は分かっていることの繰り返しだから飽きる。
上巻だけなら星4つ。

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