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気合を入れた本とそうでない本の差が激しい、読書感想文。メインの読書タイムは通勤時間。マイブームはライトノベル全般。
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岳飛伝〈1〉青雲篇 (講談社ノベルス) 岳飛伝〈1〉青雲篇 (講談社ノベルス)
田中 芳樹 (2003/08)
講談社
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総評★★☆☆☆
別に面白くないや。
宋の国に生まれた岳飛が英雄となるまでの物語。
この青雲篇では、彼が仲間を見つけ開封まで行き試験を受けるところまでが描かれている。
それと同時に宋の北にある遼国が滅ぼされ金となり、宋に攻め込んでくる。
200ページしかないのに20人近くの人物が登場し、名前と立場だけが書かれ性格がよく分からない。
岳飛の幼なじみである王貴、湯懐、張顕でさえ名前と服装以外の区別がつかない。
流れを追っていくだけではなく、もっと人物を前に出して欲しかった。
挿し絵はきれいで私好みなんだけどね。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
やさしい竜の殺し方 (スニーカーブックス) やさしい竜の殺し方 (スニーカーブックス)
津守 時生 (1997/10)
角川書店
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総評★★☆☆☆
後書きで筆者が自ら言っているように「どこにでもよくあるタイプの中世ヨーロッパ風ファンタジー」
口は悪いが腕がたちよく人柄もいい剣士、無口な竜王、元気溌剌な訳あり王女などそこそこに魅力的なキャラクターが登場し、どこかで見たような剣と魔法の冒険を繰り広げる。
竜や人間の切ない関係もあるのだが、他人事に思えた。
よくよく考えれば「う…悲しい運命…」となるはずなのに、どこか遠い国の出来事のように思える。
主人公たちに感情移入できなかった。
「ドウマは切なくなってきた。」と書かれても「あーそうかい」としか思えない。
その切ない気持ちを直接言葉で表すんじゃなくって、情景描写でみせてよ。
赤毛の竜王は結構好きなんだけどなぁ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
火星人の方法 火星人の方法
アイザック・アシモフ (1982/10)
早川書房
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総評★★☆☆☆
他の惑星に出かけたり、他の星の種族と交流したりする四中短篇が収録されている。
最後の「まぬけの餌」だけは面白かった。
植民団全員が原因不明の症状で亡くなった惑星ジュニアに、科学者達が原因を探しに行く。
見たもの聞いたものは全て頭に入っておりいつでも思い出せる、特殊な訓練を受けた少年マークとその保護者シェフィールドがいい。
5歳で施設に入ってから初めて外に出た故に、純粋だが常識がなく人間離れしているマーク。
彼の面倒を見て、願いを叶えてやり、心のなかで文句を言いながらも他の人とのトラブルを避けようとするシェフィールド。
これだけで話がつくれるんじゃないかな。
あとの短篇はやきもきしたりイライラしたりする話ばかりでつまらなかった。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
物語 イタリアの歴史〈2〉皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで 物語 イタリアの歴史〈2〉皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで
藤沢 道郎 (2004/11)
中央公論新社
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総評★★☆☆☆
皇帝ハドリアヌス、大教皇グレゴリウスなど始めの一・二話は面白かったが、あとは「ふーん」という感じだった。
NHKテレビ「イタリア語講座」のテキストに毎月掲載された「人物で語るイタリア
の歴史」を一冊にまとめたものと後書きにある。
文章の流れや歴史の追い方は前作と同じなのだが、どこか洗練されていない。
筆者が生きていれば、もっと読みやすかったのかなと思った。

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天使と悪魔のイタリア 天使と悪魔のイタリア
半沢・メロジー タカコ (2003/03)
中央公論新社
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総評★★☆☆☆
最初の方はイタリアの国民性の紹介で「陽気な」「ほめ言葉、お世辞」「遅刻者」などトリビアみたいで面白かった。
その後、食べものや愛、おしゃれの章に入ってからは旅行ガイドみたいで楽しくなかった。
下着に金をかけるがブランド服は買わないとかブロンズ肌が好まれるとかは別にどうでもよかった。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
物語イタリアの歴史―解体から統一まで (中公新書) 物語イタリアの歴史―解体から統一まで (中公新書)
藤沢 道郎 (1991/10)
中央公論社
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総評★★★★☆
いやー面白かった。
1500年にもわたるイタリア解体から統一までの歴史を、10人の人物を中心としつつ通史として物語っている。
それぞれの人生が劇的で面白く、イタリア全体の歴史を流れに沿って説明しているので分かりやすい。
高校の世界史程度の知識はあった方がいいと思うが、初心者に最適の本。
イタリアが統一された時、広場に集まった数えきれないほどの民衆が、帽子を投げ、互いに抱き合い「イタリア万歳!」と叫ぶ姿が目に浮かんだ。

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銀河ヒッチハイク・ガイド 銀河ヒッチハイク・ガイド
ダグラス・アダムス (2005/09/03)
河出書房新社
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総評★★☆☆☆
宇宙で一番売れているガイドブック、「銀河ヒッチハイク・ガイド」を手に、故郷をなくした地球人があちこち銀河系をまわる。
軽快な語り口で想像もつかないことが起こる。
ううーん、軽口を言いながら話が進んでる感じ。
こう、軽いノリで地球人にとっては理不尽なことがとんとん起こる。
まあ、好きな人は好きなんじゃない?
私の趣味じゃないや。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
零下59度の旅 零下59度の旅
椎名 誠 (1991/03)
集英社
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総評★★☆☆☆
シベリアを旅した作者の写真記録集。
吐いた息がすぐ凍る世界は、幻のようにもファンタジーの世界のようにも思える。
写真も文章も、十分雰囲気を伝えてはいるんだけれど、もっとカラー写真が多いといいな。
20年経った今、シベリアの人々の生活も変わったんだろうか。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
前巷説百物語 (怪BOOKS) 前巷説百物語 (怪BOOKS)
京極 夏彦 (2007/04)
角川書店
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総評★★☆☆☆
又さんが若い!青臭い!
巷説百物語の又一が御行となるまでの物語。
仕掛けも稚拙、加えて描写が会話ばかりで場面が頭に浮かばない。
巷説百物語はその仕掛けの素晴らしさと、辺りが不意に静まり鈴がりんとなる不思議さが売りだと思うが、それがない。
最近の京極夏彦はつまらないよぉ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
惑星カレスの魔女 惑星カレスの魔女
ジェイムズ・H. シュミッツ (1996/11)
東京創元社
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総評★★★☆☆
表紙が宮崎駿でびっくりした。
最初の方は、三姉妹が好きになれなかったこともあり、面白くなかった。
だが惑星ウルデューンを出たあたりから面白くなっていく。
ゴスの「~なのよ」や「~よ」などの口調がちょっと嫌だなと思った。
中身はまぎれもなくスペースオペラ。
宇宙を旅して、ピンチにあって、敵をやっつけたというよくあるものだが、壮大な感じはしなかった。
あと、表紙がナウシカみたいな感じで宇宙船のイメージと違くて、中身と合ってないよ。

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