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気合を入れた本とそうでない本の差が激しい、読書感想文。メインの読書タイムは通勤時間。マイブームはライトノベル全般。
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陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
(2006/02)
伊坂 幸太郎

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評価★★★☆☆
4人の男女がわいわいガヤガヤしながら銀行強盗をする話。
適度にミステリーっぽく、適度に下らなく、程よく先が気になる。
映画を見てみたくなった。
銀行強盗をしている最中に響野が演説をするところなんて、見栄えがいいだろうな。
エンターテイメントとして、良作。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
俗物図鑑 (新潮文庫 つ 4-2)俗物図鑑 (新潮文庫 つ 4-2)
(1976/03)
筒井 康隆

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評価★★★☆☆
くだらなくと笑いつつ、楽しめる。
色々な評論家…痰壷評論家、パーティー評論家、火事評論家などが集まって一つのコミュニティをつくり、マスコミを利用し利用されつつ、なんだかんだとやっていく話。
割と厚いけど、読んでて厚いと感じなかった。
筒井康隆ってマスコミ批判をよくするよね。
底にある主張としては、ブラックユーモアみたいなのかな。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
創竜伝〈1〉超能力四兄弟 (講談社文庫)創竜伝〈1〉超能力四兄弟 (講談社文庫)
(1993/02)
田中 芳樹

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評価★★☆☆☆
副題の通り、超能力(超人能力?)をもつ四兄弟のアクション・ファンタジー。
四兄弟の名前が上から、始、続、終、余ってのは面白いアイディアだと思うんだけど、それだけ。
現代もののファンタジーは合わないわ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
五体不満足―完全版 (講談社文庫)五体不満足―完全版 (講談社文庫)
(2001/04)
乙武 洋匡

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評価★★★☆☆
最後の方は夢中になって読んだ。
面白かった。
「現役社長の成功話」みたいな感じ。
明るく元気なボクは障害者だけど、人生楽しーよーみたいな。
文章が読みやすいと思ったら、今新聞記者をやってるんだ。
裏表紙に「感動のベストセラー」とあるんだが、感動するところはないと思う。
勇気が出るのは確か。
誰もがこのように恵まれた人生を送れるわけではないってことは分かってるけどね。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
ナイフ (新潮文庫)ナイフ (新潮文庫)
(2000/06)
重松 清

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評価★★★☆☆
心を抉る、とまではいかないのだけれど、心の表面にナイフで薄く傷をつける作品。
後書きが小説みたいだ。

表題作の「ナイフ」は学校でいじめを受ける少年と、その父親、自衛隊として海外へ派遣された父親の元同級生という3人の男の話。
他「ワニとハブとひょうたん池で」「キャッチボール日和」などいじめをテーマとした作品が多い。
いじめの悲惨さを訴えるのではない。
妙に客観的にいじめを分析したり、いじめに対抗しろという熱血な父親とそりが合わずすれ違ったりする。
何か心に訴えかけてくることは確かなのだけれど、それが何かはうまく言えない。
諦めたふりをして、何でもないよと笑って、自分でもどうすればいいのか分からなくて泣いて激昂して部屋に閉じこもって…完璧な人間じゃない、気持ちが揺れ動く弱い人間を描いている。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
西風の戦記(ゼピュロシア・サーガ)西風の戦記(ゼピュロシア・サーガ)
(2002/08)
田中 芳樹

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評価★★☆☆☆
導入は少し変わっている。
アポロニアという国の戦いを同時に夢に見た高校生、香住と池畑が、教師に追い掛けられているうちに、架空の国であるはずのアポロニアに飛んでしまう。
アポロニアでは先代の残虐な国王に家族を殺され、抑圧された日々を送った堕弱公が、反乱軍を起こしていた。

夜叉公主と堕弱公のロマンスが、いまいち。
戦も面白く感じない。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
野望円舞曲〈1〉 (徳間デュアル文庫)野望円舞曲〈1〉 (徳間デュアル文庫)
(2000/08)
田中 芳樹、荻野目 悠樹 他

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評価★★☆☆☆
よくあるスペースオペラ。
商業国家オルヴィエートの元首であるレオポルトの冷徹さに腹がたった。
ヒロインのエレオノーラにあまり魅力を感じなかった。
展開が遅い。
いまいち。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
はるかなる地球帝国 (創元推理文庫―ダーコーヴァ年代記)はるかなる地球帝国 (創元推理文庫―ダーコーヴァ年代記)
(1986/10)
マリオン・ジマー ブラッドリー

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評価★★★☆☆
ヴァーコーダ年代記シリーズの一つ。
ヴァーコーダ年代記を初めて読んだので、惑星ヴァーコーダについてまだまだ分からないことが多かったけど、少年達の冒険記として楽しめた。
惑星ダーコーヴァにラリー・モントレーは降り立った。異星世界に飽くなき好奇心をかきたてられる彼だったが、この星に駐留する地球人たちは誰ひとりとしてダーコーヴァ文化に目をむけようとはしない。ある日、ふとしたことからダーコーヴァ貴族と知り合ったラリーは、地球人として初めて彼らの領域へ招待され、生活をともにする機会を得たが…。
新しい星、非人類、地球人と交流をもとうとしないヴァーコーダ人など、ラリーにとって目新しく面白いものばかり。
挿し絵が合っている。
地球人のラリーと、オルトン家のケナードの、二人の友情に乾杯!

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
闇の守り人 (新潮文庫 う 18-3)闇の守り人 (新潮文庫 う 18-3)
(2007/06)
上橋 菜穂子

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評価★★★★☆
女用心棒バルサが過去と決別する物語。

最初の方でバルサが二人の子どもと出会うのだが、彼らの身勝手さに腹がたった。
危険も顧みず感情から行動する、子どもらしい身勝手さ。
だが腹が立ったということは、自分がバルサの立場になって、物語に入り込んだからこそ感じることだと思った。
この物語の登場人物は皆「生きている」。
私は、物語に出てくる登場人物について3つのパターンがあると思っている。
目の前に湖があるとしよう。
その湖の表面だけに映っており、薄っぺらい。
これが一つ目のパターン。
登場人物が立体化してないということ。
次に、目を凝らすと水中に何かあり、底まで続いている。
これが二つ目のパターン。
登場人物の奥が深すぎて底が見えない。
不安になってしまう。
最後に、水面に何かが浮かんでいて、それが底まで続いてそうに見えるパターン。
登場人物がリアルである必要はないのだ。
リアルそうに見えるだけで十分なのである。

幾度も感動の嵐に見舞われた。
続きも読みたい。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
贋作ゲーム贋作ゲーム
(1983/01)
山田 正紀

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評価★★☆☆☆
外国のスパイもののB級映画みたい。
すごい感動ってのはないんだけど、楽しめる。

筆者曰く「“ミッション・インポシブル”(スパイ大作戦)と“地下室のメロディ”の中間ぐらいをねらって、書かれたシリーズ」
このシリーズを始める時、下記のルールを定めたという。
  • 俺の一人称で統一する。
  • 暴力シーン、ベッド・シーンはなく、人はひとりも死なない。

収録されているのは4つの短編。
美術館に収められることになった絵を盗もうとする「贋作ゲーム」
娘を人質にとられ、要求を聞くためアラブまで爆発物の専門家がとぶ「スエズに死す」
ハイジャックの映画を撮るはずが、本当にハイジャックする羽目になった「エアーポート・81」
ある女のために不可能だと考えられる金庫破りをしようとする「ラスト・ワン」

男たちが遊びゲームを開始する。

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