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気合を入れた本とそうでない本の差が激しい、読書感想文。SF・ファンタジーに偏り気味
彩雲国物語―黄金の約束 (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語―黄金の約束 (角川ビーンズ文庫)
(2004/02)
雪乃 紗衣

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評価★★★☆☆

あらすじ

彩雲国に暑い夏がやってきた。朝廷の諸官は夏バテと超過勤務で次々とダウン。人手不足を補うため、貧乏街道爆走中の名門紅家のお嬢様・秀麗に助っ人要員のお呼びがかかる。だが外朝は女人禁制、それに春先に求愛を蹴って後宮を辞した手前、城内をウロウロして王様にばったり会ってしまうのもマズイ。仕方なく変装(!?)し、こっそり仕事を始めた秀麗だったが―。絶好調・極彩色ファンタジー、待ってましたの第2弾。

関連レビュー

前巻【彩雲国物語―はじまりの風は紅く/雪乃紗衣】
次巻【彩雲国物語―花は紫宮に咲く/雪乃紗衣】

感想

電車の中で読んだのだが、何度も噴き出しそうになり堪えるのに苦労した。
プッと笑えて、時折しんみりさせ、明日を頑張る気力をくれる物語。

霄太師に騙されせっせと秀麗に変な贈り物をしたり、夜這いすると邵可に手紙を出したりする、主上が可愛い。
秀麗に懐く様子が、大きな犬みたいだ。
新キャラの燕青もイケメンで、いい男より取り見取り、ますます逆ハーレムになっていく。
腹黒い静蘭も素敵。

前向きで真摯で、いつも笑顔でまわりを明るくする秀麗を見て、まわりの人々が影響され、変わっていこうとする。
秀麗には、人を巻き込む力がある。


テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌
れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)
(2005/03/01)
森谷 明子

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評価★★☆☆☆

あらすじ

秋庭市のはずれもはずれ、ススキばかりがおいしげる斜面のど真ん中にたつ秋庭市立秋葉図書館、そこが文子の仕事場だ。無類の本好きである先輩司書の能瀬や日野らと、日がな一日あくびをしながらお客さんの少ない図書館で働いている。ところがある日を境に、職員の目を盗んで閉館後の図書館に居残ろうとする少年たちが次々現われた。いったい何を狙っているのか。(第一話霜降―花薄、光る。)?のどかな図書館を優しく彩る、季節の移り変わりとささやかな謎。『千年の黙異本源氏物語』で第十三回鮎川哲也賞を受賞した期待の新鋭が放つ、本好き、図書館好きに捧げる受賞第一作。

感想

図書館が舞台のミステリー。
登場人物に魅力を感じなかった。
舞台は図書館でも、本に関する謎がほとんどなかったので、期待外れと感じたのかもしれない。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
再生の朝 (新潮文庫)再生の朝 (新潮文庫)
(1998/01)
乃南 アサ

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評価★★☆☆☆

あらすじ

十月七日午後五時三十分。萩行きの夜行高速バスが品川のバスターミナルを出発した。乗客乗務員は十二人。約十四時間で目的地到着の予定だったのだが…。深夜に乗務員が殺害され、バスは殺人者とともに、何処とも知れぬ闇の中に放り出される。台風接近で風雨も激しさを増し―。それぞれの人生を背負って乗り合わせた登場人物たちの多視点から恐怖の一夜を描く、異色のサスペンス。

感想

短いながらもすっきりとまとまっているサスペンス。
ハイジャックされたバスに乗り合わせた9人の乗客が、それぞれ事情を抱えた赤の他人だったのが、困難を乗り越え集団としてまとまっていく。

【以下ネタバレあり】

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