2008年上半期(に読んだ本)のおすすめリストです。
春休みはほとんど家に引き篭もっていたこともあって、1〜6月の半年の間に読んだ本は、320冊でした。
一月に約53冊、一日に約1.7冊読んだことになります。
2007年は一年かけて200冊読んだのに、半年でそれを超えました。
軽いタッチのライトノベルばかり読んでいたことが要因です。
また、追い続けていきたいと思える作家さんに、沢山出会えた年でもありました。
今は新刊が出ると必ずチェックする作家さんも、半年前は名前も知らなかったなんて想像できないです。
この出会いに感謝しつつ、これからも沢山の本を読んでいきたいです。
新たに好きになった作家さん
「第六大陸」を読んでいまいちだと感じ倦厭していたものの、新聞の書評を見て購入した
「時砂の王」にハマリ、
「老ヴォールの惑星」を経て、
「復活の地」で「一生付いてく!」と決意。
良質のジュブナイルを書くSF作家です。
小川一水作品を初めて読むなら、まずはこれから。
ハードSFやサバイバルゲームっぽいものなど、毛色の違う4つの短編が収録されているので、好きな作品を見つけて下さい。
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どきどきしながら夢中で読んだ、災害シミュレーション小説。
日本のような地理的条件をもつレンカ帝国で大地震が起き、文官セイオや内親王スミルが、必死に国を整え人々を救おうとします。
災害小説としてもリアル、キャラクターも魅力的、星間国家なのでスペースオペラ的要素もあり、前向きな登場人物たちに救われます。
文句なしのおすすめの一品。
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「塩の街」でどツボにハマリ、図書館戦争シリーズを追いかけている途中。
この人の描く、甘々で、思わず顔がニヤけちゃうようなラブコメが大好きです。
人類が滅亡しつつあるというシチュエーションが好みであった上に、自衛官と高校生のラブコメってことでノックアウト。
「こんな恋してみたい!」と全力で思いました。
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ホラーに手を出すきっかけになった作家さん。
ホラーはおばけや妖怪などの話ばかりだと思っていたのですが、人の心の闇を描いたものもホラーとなることを知り、印象が変わりました。
でも未だに怖くて、貴志祐介作品以外のホラーには手を出せません。
倒叙ミステリー。
酒飲みの義父がいる主人公の男子高校生に感情移入して、最後まで一気に読みきりました。
やるせないです。でも面白いです。
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西洋を中心とした歴史小説を多く描いている作家さん。
その時代に生きている人々の息吹を感じます。
分厚い本が多く、なかなか気軽に読むことができないので、未読本ばかりです。
カエサルのガリア戦記を佐藤賢一風に味付けした作品。
ガリア王のウェルキンゲトリクス、ローマ側のカエサルが、戦いを通して成長していく姿に魅力を感じました。
ウェルキンゲトリクスと妻エポナのやりあいがとても楽しいです。
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この人のこの作品が面白い
感動。号泣。
クロノス・ジョウンターという名の、機能に制限のあるタイムマシンを巡る恋愛短編集。
優しい言葉で描かれている短い物語なのに、これが泣けます。
まずは一読を。
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お調子者で、突飛な戦法を用い、とんとん拍子で出世していくタイラーシリーズのリメイク作。
リメイクだけあって完成度は高い。
国内のスペースオペラは、これと銀英伝と星界シリーズを合わせて御三家としたらどうでしょう。
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テレビアニメにもなった、有名な異世界ファンタジーコメディ。
「今夜はマのつく大脱走!」までの三作が面白いです。
とにかく笑えます。
えーと、ちょっと毛色が違いますが、おすすめです。
私はこれを読み、憲法の理念を知って鳥肌がたちました。
法律の本ですが難しくないので、中学生でも読めます。
たまには勉強ってことで、自衛隊が違憲かどうかなんて問題も載っていますから、参考になりますよ。