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気合を入れた本とそうでない本の差が激しい、読書感想文。メインの読書タイムは通勤時間。マイブームはライトノベル全般。
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強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)強奪 箱根駅伝 (新潮文庫)
(2006/11)
安東 能明

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評価★★☆☆☆

あらすじ

12月30日の夜、神奈川大学駅伝チームの女子マネージャーが誘拐され、監禁中の彼女の映像がTV局に届く。駅伝生中継のジャックをも仄めかし、次々と要求を突きつけてくる誘拐犯。混迷の中でスタートした駅伝。そして、激走とシンクロするように誘拐犯・TV局・警察の熾烈な攻防戦が始まった。ハイテクを駆使し可能性の限界に挑んだ犯罪の結末は。一気読み間違いなしの傑作サスペンス巨編。

感想

実在する大学が出てくる、箱根駅伝を舞台とした誘拐小説。
誘拐事件そのものは、放送機械のことがよく分からなかったので、あまり楽しめなかった。
箱根駅伝の実況だけとなったラストはいい。

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
底辺女子高生 (幻冬舎文庫)底辺女子高生 (幻冬舎文庫)
(2006/08)
豊島 ミホ

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評価★★★★☆

あらすじ

「本当の私」なんて探してもいません。みっともなくもがいてる日々こそが、振り返れば青春なんです―。「底辺」な生活から脱出するため家出した高校二年の春。盛り下がりまくりの地味な学祭。「下宿内恋愛禁止」の厳粛なる掟。保健室の常連たち。出席時数が足りなくて、皆から遅れた一人きりの卒業式。最注目の作家によるホロ苦青春エッセイ。

感想

ああああぁ星4つつけたくないよう!
だってそうすると、私の高校時代が底辺だったって認めることになるもの!!!!
でもちょっとお風呂で読むつもりが1時間近く入って読み終えちゃうなんて、続きが気になって仕方がなかったの。
読み終えた後、高校時代のあの閉塞感とか変に勘違いした恥ずかしいこととか嫌なこといっぱい思い出して落ち込んだけど、その後無性に友達と会いたくなったよ。
下宿…というか、友達と一緒に同じところに寝泊りするっていいね。

表紙も含め、著者自身が書いたイラストがふんだんに盛り込まれている。
おおたうにや326のような、女子高生らしい感性で描かれているイラストは、十分鑑賞に堪えうる。


テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌
カンダタ (講談社X文庫―ホワイトハート)カンダタ (講談社X文庫―ホワイトハート)
(2008/12/05)
ぽぺち

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評価★★☆☆☆

あらすじ

名前カンダタ。年齢五十八歳。無職。離婚歴、前科ともにあり。薄汚れた中年オヤジである彼は、大国アースガルドでこそ泥稼業を営む身だ。でも、最近はめっきりやりにくい。捕まれば即、闘技場送り。美少年剣士イヴァンに、ばっさり斬られてしまうのだ。ある日、カンダタは意を決して、豪邸に忍び込む。そこで目にしたのは、あの闘技場の覇者イヴァンの、予想外の姿だった…。ホワイトハート新人賞受賞作。

感想

あ…れ?カンダタってこんな話なの?
表紙から抱くイメージは「かっこいい少年剣士カンダタ物語」だったけど、随分違う(そもそも少年の名前はカンダタじゃないし)

父親に性的虐待されている凄腕美少年剣闘士イヴァンと、妻と子どもと仕事に逃げられたこそ泥おっちゃんカンダタの触れ合い話。
イヴァンが虐待されている時点でがくっときた。
おいおい、少女小説だろが。
登場人物はイヴァンの父以外みんないい人。
カンダタは底辺の生活をしてきたのに、心が捻れていない。
イヴァンは闘技場と屋敷しか知らず、学校や絵本さえも知らなかったのに、使用人に気を遣えるし優しい。
孤児院を経営しているケイトは見返りなしにイヴァンを保護する。
メイドのベヴは眠り薬を飲んでぐったりしてるイヴァンを抱えて屋敷をうろつくカンダタを見て「まぁなんて立派な人」と考える。
世界は善人でできている。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
幽霊人命救助隊 (文春文庫)幽霊人命救助隊 (文春文庫)
(2007/04)
高野 和明

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評価★★★☆☆

あらすじ

浪人生の高岡裕一は、奇妙な断崖の上で3人の男女に出会った。老ヤクザ、気弱な中年男、アンニュイな若い女。そこへ神が現れ、天国行きの条件に、自殺志願者100人の命を救えと命令する。裕一たちは自殺した幽霊だったのだ。地上に戻った彼らが繰り広げる怒涛の救助作戦。傑作エンタテインメント、遂に文庫化。

感想

自殺者4人と神様の、ユーモアのある始まりから引き込まれた。
一人目の救助者が睡眠薬をげーげー吐き出す描写から目が離せなくなった。
指揮者に憧れる9歳の少年が、オーケストラをバックに家庭内不和やいじめに立ち向かう時には、涙が出そうになった。
生きるためのヒント、欝にならないためのアドバイスがいっぱい詰まっている。

だが、多種多様に見える悩みの中に、裕一は明確な共通点を見つけた。他人から見れば、「どうしてそんなことで」と言いたくなるような苦悩が多いのである。不確定なはずの未来を、不必要に怖れていると言ってもいい。悲観的に見える将来は、同時に好転する可能性をも秘めていることに本人は気づいていないらしい。

「あなたは、自分の空虚さに悩んだことがありますか!」
(中略)「昔のあなたと同じ人がいるの!その子は恋人に捨てられて死のうとしてるのよ!目の前にその子がいたら、どんな言葉をかけてあげるの!」
(中略)……言葉を探すのは、あなたよ……。
(中略)……あなたは漠然と怯えているだけ……何もかもが曖昧なまま苦しんでいる……それを言葉にするのよ……ノートに書きつけてもいいわ……あなたがどんなことで苦しんでいるのか、言葉に置き換えるのよ……。

ただラストが少し出来すぎに感じた。
主人公達4人がすっかり善人になっちゃってる。


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七人の武器屋 レジェンド・オブ・ビギナーズ! (富士見ファンタジア文庫)七人の武器屋 レジェンド・オブ・ビギナーズ! (富士見ファンタジア文庫)
(2005/09/17)
大楽 絢太

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評価★★★☆☆

あらすじ

こんちは!オレ、マーガスって言います。ドラゴン棲息地帯にほど近い、このフランの街で生まれ育った十五歳。ツルッパゲの悪友・ジャンと遊んで暮らすしがない暇人―だった。昨日の夜、あのチラシを見るまでは。でも、今日からオレは武器屋『エクス・ガリバー』のオーナーの一員!!うぅ、燃えるぅ!だけど、一夜明けて出勤してみたら、なんだか様子がおかしい。…ええっ、店内にろくな武器がない!?ロコツに怪しいオーナー募集告知に引き寄せられて集まった個性豊かなオコサマ七人が、ノリと情熱で経営に体当たり。第十七回ファンタジア長編小説大賞佳作のお気楽起業ファンタジー、オープン。

感想

うんうん、楽しい!楽しい気持ちがうーんと伝わってくる。

さて、この作品には、『間違っててもいいから、思い切って環境を変えてみると、自分の新しい一面が見えてくるもんなのかもね』というメッセージが、いちおう、こめられています。それは、ボクの実体験からくるメッセージだったりするんですが──。

悪友のジャンと詐欺まがいの行為で小金を稼いでいたマーガスが「新しい環境で、自分の可能性を探しませんか?」という文句に惹かれ、武器屋のオーナー募集に応募する。
オーナーとして共同経営していくのは7人の仲間。

人生の浪人・マーガスとお調子者の悪友・ジャンの迷コンビ。壮大な野望を抱くイッコと、どこまでも穏和、でも実は情熱的な大男・ドノヴァン。のんびり家庭的なノンと超一流のブリッコ・ミニィ。そして十二歳にして人生に悩む鍛冶屋のケンジ。オコサマ経営者七人は、全員しっかりキャラクターが立っていて、どうもお馬鹿だけど一生懸命で憎めない。

まるで毎日文化祭が開かれているみたいに楽しい、友達と過ごす毎日。
武器屋のオーナーとして自分達の力を試す充実した日々。
そして、ラストはA級ドラゴンに挑戦するという燃える展開!ここで盛り上がらなきゃ嘘でしょう。
イラストも萌えに特化してなくて、非常にいい感じ。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
NO.6〔ナンバーシックス〕#8 (YA!ENTERTAINMENT)NO.6〔ナンバーシックス〕#8 (YA!ENTERTAINMENT)
(2009/07/25)
あさの あつこ

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評価★★☆☆☆

あらすじ

瓦解するNO.6、いよいよクライマックスへ。矯正施設の最上階でついに紫苑は沙布との再会をはたした。だが非情にも、それは永遠の別れを突きつけられるものだった。マザーの破壊を願う沙布…。そして、ネズミの仕掛けた爆弾は建物を炎に包んでいく―。爆発、炎上をはじめた矯正施設から脱出するために、紫苑とネズミは最期の闘いに挑む。

関連レビュー

前巻【NO.6♯7/あさのあつこ】

感想

実体のない沙布と再会する、莉莉の伯父である揚眠が市民を煽ることを画策する、イヌカシと力河が治安局員に見つかるがどうにか切り抜ける、ネズミが射たれる、恋香と莉莉が火藍の元で一息つくも暴動が起き軍隊が出動する、紫苑がネズミを連れて必死に帰ろうとする。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
The MANZAI〈3〉 (ピュアフル文庫)The MANZAI〈3〉 (ピュアフル文庫)
(2006/09)
あさの あつこ

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評価★★☆☆☆

あらすじ

漫才コンビ結成を拒否し続ける瀬田歩。彼はある日、病院の廊下で萩本恵菜を見かける。暗い表情で歩く美少女・メグの身に、いったい何が?一方、歩を口説き続ける秋本貴史も難局に直面していた。特設ステージでの漫才を目論んでいた夏祭りが、中止になりそうなのだ。歩、貴史、メグ、それぞれの想いを乗せ、夏の日は過ぎゆく―。大人気青春小説シリーズ、待望の第三弾。

関連レビュー

前巻【The MANZAI2/あさのあつこ】
次巻【The MANZAI4/あさのあつこ】

感想

夏祭り中止を阻止するためにおたやんで話し合いをする、高原が森口に告白する、メグの父親が秋本の母にプロポーズする、メグを笑わすために漫才をやることを決意するの巻。
特にどこかが「すっごい面白かった」というわけじゃないのに、その場に本があると自然に読み返してしまう。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
バカとテストと召喚獣 2 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣 2 (ファミ通文庫)
(2007/04/28)
井上 堅二

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評価★★☆☆☆

あらすじ

いよいよ学園祭!文月学園ならではの試験召喚大会も催される。明久たちFクラスの面々は先の戦争に負けて以来「みかん箱」「ござ」という極貧の設備に甘んじてきた。そんな劣悪な環境と超頭の悪いクラスに絶望した瑞希の父親が、なんと娘に転校を勧めている―と明久は美波から打ち明けられる。憧れの瑞希の転校を断固阻止する為、明久は学園祭の出し物で資金を稼ぎ、人並みの設備を購入、さらに召喚大会での優勝を画策するが!?えんため受賞作第2弾。

関連レビュー

前巻【バカとテストと召喚獣/井上堅二】

感想

バカな明久と、友情が見えない坂本雄二、ちょい暴力的な美波とFクラスアイドルの瑞希、エロに目がないムッツリーニと、とにかく可愛い秀吉という、明久を中心にFクラスメンバーが繰り広げるバカが楽しい。
瑞希と美波のちょいラブエッセンスもうまい具合に効いている。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
神様家族〈2〉発育少女 (MF文庫J)神様家族〈2〉発育少女 (MF文庫J)
(2003/09)
桑島 由一

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評価★★☆☆☆

あらすじ

東京世田谷区に住んでいるフツーの高校生・神山佐間太郎は、実は神様の息子だ。人間界を勉強するため、女神の母と姉妹、お手伝いで幼なじみの天使のテンコと一緒に暮らしている。ある日、佐間太郎が家に帰ると、テンコがこれ以上ないってくらいオロオロしながら告白する。「できちゃったの…赤ちゃん」「は?」「母親は、佐間太郎」…あのな、テンコ。キスじゃ赤ちゃんはできませんっ!じゃあ、この赤ちゃんどうなるの?大反響のラブコメファンタジー。

関連レビュー

前巻【神様家族/桑島由一】
次巻【神様家族〈3〉桃色貯金/桑島由一】

感想

うん、よかよか。
もっとテンコと佐間太郎がイチャイチャするといい!ニヤニヤするくらいのツンデレラブっぷりを求める!

巻頭カラーで登場人物紹介してるけど、皆イケメン&美女じゃん!
ママさんの名前の神山ビーナスってなんだよ!日本人の名前じゃねーよ!そもそも人間じゃないけど!

愛とルルの再会にはホロリときた。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
The MANZAI 2 (ピュアフル文庫)The MANZAI 2 (ピュアフル文庫)
(2006/03/02)
あさの あつこ

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評価★★☆☆☆

あらすじ

文化祭を笑いの渦に巻き込んだ『漫才ロミオとジュリエット』から半年、瀬田歩と秋本貴史にとって中学最後の夏がきた。歩は、夏祭りで漫才をやろうと誘う貴史に対し、断固拒否の態度をとり続けている。一方、貴史の幼なじみ・萩本恵菜への思いはつのるものの、進展はない。そんな中、恵菜をめぐってある「事件」が勃発した―。今もっとも注目を集める作家の人気シリーズ第二弾、待望の文庫化。

関連レビュー

前巻【The MANZAI1/あさのあつこ】
次巻【The MANZAI3/あさのあつこ】

感想

秋本から歩へのアピールが激しい。
恋愛感情に限らず、必要とされること、求められること、自分の居場所があると感じられることは嬉しい。
秋本とその仲間達と出会えて、歩は本当に幸福だ。
中学校という狭い箱庭の中、一緒にいて楽しい、一緒にいたいと思える仲間と過ごせることの幸せ。
歩には、もっともっと幸せを感じて欲しい。
私が幸せな気分になるから。


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