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気合を入れた本とそうでない本の差が激しい、読書感想文。メインの読書タイムは通勤時間。マイブームはライトノベル全般。
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈5〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈5〉 (電撃文庫)
(2010/01/10)
伏見 つかさ

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評価

あらすじ

「じゃあね、兄貴」―別れの言葉を告げ、俺のもとから旅立った桐乃。…別に寂しくなんかないけどな。そして新学期。平穏な高校生活を謳歌する俺のもとに、奇妙な後輩が現れる。「おはようございます、先輩」俺は、黒猫の人間としての仮初めの名を知り、より深い“絆”を築いていくことになる。“妹”と“親友”。ともに大きなものを失った二人は、数多の思想が渦巻く校内で、“魔眼遣い”の少女と対峙する。“稀少能力”を持つ少女に、俺と黒猫は圧倒され、異空間へと誘われ…!!“日常”と“非日常”が交差するとき、物語は始まる―。

関連レビュー

前巻【俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉/伏見つかさ】
次巻【俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈6〉/伏見つかさ】

感想

安定した面白さを保つシリーズ5冊目。

黒猫の黒猫による黒猫のための巻。
京介の高校に入学した黒猫がゲー研でゲームを作りながら、腐女子である赤城(妹のためにBLゲームの深夜販売に並んだ人)の妹と仲良くなる話。
黒猫、いい。口下手なところも、皮肉屋なところも、厨二病入ってるところも、そのためにクラスで孤立してしまうところも……。

結局桐乃は帰ってくるんかい!
頑張って頑張ってポキッと折れるよりも、挫折を経験した方が、きっと強くなれるよ。
黒猫、沙織、桐乃、そして綾乃の絆もいい。黒猫の桐乃に対する想いも。好敵手っていいよね。

今巻はヲタ用語少ないなと思ったけど、腐女子関係ばかりだから気付かなかっただけかwwwww
一億年と二千年前から腐女子でサーセンwwww

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テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌
まずは一報ポプラパレスより (ジャンプジェイブックス)まずは一報ポプラパレスより (ジャンプジェイブックス)
(1996/10/04)
河出 智紀鷹城 冴貴

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評価

あらすじ

私の名はデューイ=トランス。イウォーン帝国情報部員―ありていに言えばスパイである。私は、崇高なる(!)職務を遂行するため、ここウルムスター王国に足を踏み入れた。政府の要職である、王宮長官秘書官という肩書を得た私は、母国の礎となるべく、果敢なる勇気と狡知、そして決断力をもって、その任務をまっとうする、はずだったのだが…第6回ジャンプ小説・NF大賞大賞受賞作品、珠玉のファンタジーノベル登場。

感想

河出智紀=小川一水の正真正銘のデビュー作。
ヒロインが素敵。
勇気があって誇りをもってて、知恵がまわって驕り高ぶらず人を引き付ける魅力がある。
園遊会での兄とのワイン勝負で一気に好きになった。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
ソフトタッチ・オペレーション (講談社ノベルス)ソフトタッチ・オペレーション (講談社ノベルス)
(2006/11/08)
西澤 保彦

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評価

あらすじ

連続する念動力による不法侵入と引っ越しの奇妙な関係、血飛沫の記憶と母の幻影に悩む女性、男の手料理が招く連続怪死、辻褄があわないことばかりの豪邸内殺人、男子学生が巻き込まれた拉致女性が密閉空間にテレポートしてくる奇怪な監禁事件―五つの超常事件を神麻嗣子、神余響子、保科匡緒が緻密な論理で解き明かす。「論理の神業」続出の大人気シリーズ最新刊。

感想

<チョーモンイン>シリーズの短編集。
文庫版表紙神麻さんは可愛いのに、ノベルス版表紙の神麻さんはキモいです。瞳はキラキラしているのに身体はデフォルメされているからおかしい。割烹着姿もどこの昭和のおばさんかと……いや、袴に割烹着は神麻さんのトレードマークだけどさ。背景も合わせてセンスが悪い。

「無為侵入」「闇からの声」「捕食」「変奏曲<白い密室>」「ソフトタッチ・オペレーション」の5つの短編が収録されている。
レギュラー陣はあまり出てこない。5つの中では表題作が一番いい。
いきなり核シェルターらしき密室に閉じこめられた男一人女二人が周章狼狽する話。
足フェチで双子の姉とだけテレパシーが通じつ浩美君がいいキャラしている。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
学ばない探偵たちの学園 (光文社文庫)学ばない探偵たちの学園 (光文社文庫)
(2009/05/12)
東川 篤哉

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評価

あらすじ

私立鯉ケ窪学園に転校した赤坂通は、文芸部に入るつもりが、何故か探偵部に入部してしまう。部長の多摩川と部員・八橋とともに部活動に励むなか、学園で密室殺人事件が発生!被害者は、アイドルを盗撮しようとしたカメラマン。妙な名前の刑事コンビや、個性派揃いの教師たちが事件をかき回すなか、芸能クラスのアイドルも失踪!学園が誇る探偵部の推理は。

感想

探偵部という名のミステリー研究会の個性的な先輩部員2人の言動が好きになれない。オタクっぽい。他殺現場を発見してすぐに警察を呼ばずに勝手に現場検証するなど、ミステリー好きの悪い面が出ている。

だがロジックは秀逸。
気付かなかった伏線がきれいに回収され、真相が明らかになる。
久々にミステリーを読んで真相を知る爽快感を味わった。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
アルバイト探偵 (講談社文庫)アルバイト探偵 (講談社文庫)
(1995/07/06)
大沢 在昌

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評価

あらすじ

冴木涼介は六本木の私立探偵。ずぼらで女好きの不良親父だがヒゲの似合う顔つきで見てくれは悪くない。一人息子の隆はツッパリにもオタクにもならず適度な不良する高校生だが事件があれば親父が最も信頼するパートナー、アルバイト探偵としてバイクを飛ばす。美人家庭教師麻里さんが持ち込んだ依頼とは。

感想

ハードボイルドミステリー。
高校生が麻雀荘へ行ったり、茶店で不良有名女子高生をナンパしたり、ぺったんこに潰した学生鞄を背中にしょって歩いたり、一介の会社員がゴルフの会員権を持ってて六本木のミニクラブに勤める娘を愛人として囲ったりする時代が背景になっている。80年代のにおいがぷんぷんするぞ。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
人は見た目が9割 (新潮新書)人は見た目が9割 (新潮新書)
(2005/10)
竹内 一郎

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評価

あらすじ

喋りはうまいのに信用できない人と、無口でも説得力にあふれた人の差はどこにあるのか。女性の嘘を見破りにくい理由とは何か。すべてを左右しているのは「見た目」だった!顔つき、仕草、目つき、匂い、色、温度、距離等々、私たちを取り巻く言葉以外の膨大な情報が持つ意味を考える。心理学、社会学からマンガ、演劇まであらゆるジャンルの知識を駆使した日本人のための「非言語コミュニケーション」入門。

感想

筆者の畑である演劇と漫画を具体例にノンバーバル・コミュニケーションについて説明した本。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
オーケンののほほんと熱い国へ行く (新潮文庫)オーケンののほほんと熱い国へ行く (新潮文庫)
(1998/09)
大槻 ケンヂ

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評価

あらすじ

熱い国を歩きたい。たとえ試練が待ち受けようとも、それがカルマなのだから…。まずはインド。カルカッタでは、街の毒気に圧倒され、聖地ベナレスでは、物売りと物乞いの奇襲に負けてしまった。はたまたタイでは、バンコクやチェンマイの安宿で眠れぬ夜を過ごし、つかのまコ・サメットのビーチで楽園の日々を送る。なんだかなぁの胸中で、のほほんホテホテと旅行くバックパッカー道中記。

感想

インド編は筆者の乗りきれなさが伝わっていまいちだったが、タイ編は良かった。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
みすてぃっく・あい(ガガガ文庫 い 3-1)みすてぃっく・あい(ガガガ文庫 い 3-1)
(2007/09/19)
一柳 凪

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評価

あらすじ

冬休みの女子寮には、4人の美術部員しかいなかった。ぼけぼけおっとりの沖本部長に読書魔の天才・三輪先輩、あっぱらぱーの門倉せりか、そして優柔不断な私・久我崎蝶子。私たちはひたすらに戯れる―ピクニックをしたり、チェスをしたり、いっしょにお風呂に入ったり。けれど、蛇行をつづける他愛のないおしゃべりも、ぼんやりとした空想に耽る時間も終わるだろう。なぜなら私は迫られてしまったから―せりかと先輩に。三角関係。私は選ばなければいけない―愛の行方を。第1回小学館ライトノベル大賞・期待賞受賞作。

感想

「SFが読みたい!2008年版」に載っていたおり、いつかは読みたいと思っていたのだが、ネット書店で欲しい本を買うついでにカートに入れてみた。
表紙と巻頭カラーだけ見ると、男主人公が登場しないギャルゲーみたい。

冬休みの寮に残る女子高生4人の物語。
主人公、発育不良なロリ幼なじみ、難しい理屈を捏ねる先輩、ぽわーんとしている部長が登場する。
ラストにはSFちっくなどんでん返しが有り。

ただ百合な雰囲気や女子高生のきゃっきゃうふふを楽しむにはラストは蛇足だし、SFちっくな展開を楽しむには女の子達やりとりがあざとい。

【以下ネタバレあり】

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私の頭の中の消しゴム (小学館文庫)私の頭の中の消しゴム (小学館文庫)
(2005/09/06)
木村 元子

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評価

あらすじ

私の頭の中には、消しゴムがある。かけがえのない、すべての記憶がなくなっていく。大切な思い出も、大好きなあなたの名前も、その顔も、すべて失ってしまう―。二八才のOLの私は、建築士を目指す彼と出会い、幸せな日々を過ごしていた。やがてふたりは、結婚。しかし、そんな時間は長くは続かなかった。アルツハイマー。医師から告げられた病名は、想像もつかないものだった…。映画『私の頭の中の消しゴム』の原作ドラマ・プロデューサーが、映画にインスパイアされて紡ぐ切なくも美しいショート・ストーリー・ブック。

感想

インスタント式泣ける小説。
量産された小説で涙が出そうになったのが悔しい。

主人公の日記形式で描かれる。
普通のOLらしい生活からパートナーに出会い、若年性アルツハイマーを発症して全く記憶がなくなるまで物語は続く。
なんと15分で一冊読み切ってしまった。
日記に書く文章量が多くないのは現実的と見るべきか。
くどくない量の文章量で泣かせたいところを浮かび上がらせるのは見事……と褒めてみる。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
閉ざされた夏 (光文社文庫)閉ざされた夏 (光文社文庫)
(2006/02/09)
若竹 七海

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評価

あらすじ

夭逝した天才作家の文学記念館で、奇妙な放火未遂が相次いだ。和気あいあいとした記念館の雰囲気は一変し、職員たちの言動にもおかしな様子が…。新入り学芸員とミステリ作家の兄妹が、謎を追い始める。そんな折り、同僚の一人が他殺体で発見された!事件を解くカギは、天才作家の過去に!?ユーモラスでいて切なくほろ苦い、傑作青春ミステリ。

感想

のんべんきままな学芸員達の日常生活の描写が続き「私も学芸員になって気ままな生活をしたい」と思ってたら、殺人事件がおきて主人公は職を失ってしまったという話。
いや、うん、別に間違っちゃいないと思うよ。
ミステリ作家な主人公の妹がいい味を出している。

物語としては、読み進めていくうちにいつの間にか結論(というか真実の暴露)までいってしまったという感じ。


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