総評★★☆☆☆
別に面白くないや。
宋の国に生まれた岳飛が英雄となるまでの物語。
この青雲篇では、彼が仲間を見つけ開封まで行き試験を受けるところまでが描かれている。
それと同時に宋の北にある遼国が滅ぼされ金となり、宋に攻め込んでくる。
200ページしかないのに20人近くの人物が登場し、名前と立場だけが書かれ性格がよく分からない。
岳飛の幼なじみである王貴、湯懐、張顕でさえ名前と服装以外の区別がつかない。
流れを追っていくだけではなく、もっと人物を前に出して欲しかった。
挿し絵はきれいで私好みなんだけどね。
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