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気合を入れた本とそうでない本の差が激しい、読書感想文。メインの読書タイムは通勤時間。マイブームはライトノベル全般。
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空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫)空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫)
(2007/05/15)
小路 幸也

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評価

あらすじ

みんなの顔が“のっぺらぼう”に見える―。息子がそう言ったとき、僕は20年前に姿を消した兄に連絡を取った。家族みんなで暮らした懐かしいパルプ町。桜咲く“サクラバ”や六角交番、タンカス山など、あの町で起こった不思議な事件の真相を兄が語り始める。懐かしさがこみ上げるメフィスト賞受賞作。

感想

メフィスト賞受賞作だけれども、これはファンタジーだと思うの。

人の顔がのっぺらぼうに見える設定に面白さを感じて読み始めた。兄の子供時代の回想に入って、ちょっとがっかりしたけど、いやいやこれが面白い。団地のご近所付き合いがあって、貧しくても大人達が今より余裕があって、子供の遊び場がいっぱいあった時代の話。子供同士の縄張りがあって、隠れ家を作って、釣りをして、家では釜風呂を焚いて、広場に行けば誰かしら友達がいる。古き良き時代というのかな。子供ならではの、退屈なんて言葉と縁がない毎日のわくわくさがある。見守る大人達も優しい。

【以下ネタバレあり】

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