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気合を入れた本とそうでない本の差が激しい、読書感想文。メインの読書タイムは通勤時間。マイブームはライトノベル全般。
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閉鎖病棟 (新潮文庫)閉鎖病棟 (新潮文庫)
(1997/05)
帚木 蓬生

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評価★★☆☆☆

あらすじ

とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった…。彼を犯行へと駆り立てたものは何か?その理由を知る者たちは―。現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。淡々としつつ優しさに溢れる語り口、感涙を誘う結末が絶賛を浴びた。山本周五郎賞受賞作。

感想

精神科病棟の日常を、患者の視点から描いた作品。
こういうのを社会派って言うのかな。

ぶつぶつ独り言を言ってたりニヤニヤ笑ったり、ドアを蹴ったりしている人が電車の中にいると、その人の周りから人はいなくなる。
世間での精神病患者の扱いはこんなもの。
そこには年齢や職業の前にまず「精神病患者」という区分がある。
患者の前にまず人間なんだ!とメッセージを送っているのがこの本。
あらすじには殺人事件がどうのこうのと書かれているが、それは最後の話であり、物語の本筋には関係ない。
患者の日常を御覧あれ。

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