ADMIN TITLE LIST
気合を入れた本とそうでない本の差が激しい、読書感想文。メインの読書タイムは通勤時間。マイブームはライトノベル全般。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
キッチン (新潮文庫)キッチン (新潮文庫)
(2002/06)
吉本 ばなな

商品詳細を見る

評価★★☆☆☆

あらすじ

私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う―祖母の死、突然の奇妙な同居、不自然であり、自然な日常を、まっすぐな感覚で受けとめ人が死ぬことそして生きることを、世界が不思議な調和にみちていることを、淋しさと優しさの交錯の中であなたに語りかけ、国境も時もこえて読みつがれるロング・ベストセラー、待望の定本決定版。“吉本ばなな”のすべてはここから始まった。

感想

世界は別に私のためにあるわけじゃない。だから、いやなことがめぐってくる率は決して、変わんない。自分では決められない。だから他のことはきっぱりと、むちゃくちゃ明るくしたほうがいい、って。

吉本ばななの代表作「キッチン」を今更ながら読んでみた。
言葉がきれい、というか自然にするする入ってくる。
たとえば、こんなの。

後から思えば、運命はその時一段もはずせないハシゴだった。どの場面をはずしても登り切ることはできない。そして、はずすことのほうがよほどたやすかった。多分それでも私を動かしていたのは、死にかけた心の中にある小さな光だった。そんなものはないほうがよく眠れると私が思っていた闇の中の輝きだった。

(2010年6月6日再読)
初読と思って、図書館から借りて読んだ。何故気付かないんだ自分orz
「見覚えのある文章だな~」「この結末知ってる!入試問題で見た」じゃねーよ。一度読んでるんだよ!

大切な人をなくした経験がある人が読むと、心に染み入るんだと思う。

関連記事

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

















管理者にだけ表示を許可する


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 奇貨居くべし, All rights reserved.


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。