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気合を入れた本とそうでない本の差が激しい、読書感想文。メインの読書タイムは通勤時間。マイブームはライトノベル全般。
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ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
(2006/02/07)
梅田 望夫

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評価★★☆☆☆

あらすじ

インターネットが登場して10年。いま、IT関連コストの劇的な低下=「チープ革命」と検索技術の革新により、ネット社会が地殻変動を起こし、リアル世界との関係にも大きな変化が生じている。ネット参加者の急増とグーグルが牽引する検索技術の進化は、旧来の権威をつきくずし、「知」の秩序を再編成しつつある。そして、ネット上にたまった富の再分配による全く新しい経済圏も生まれてきている。このウェブ時代をどう生きるか。ブログ、ロングテール、 Web2.0などの新現象を読み解きながら、大変化の本質をとらえ、変化に創造的・積極的に対処する知恵を説く、待望の書。

感想

グーグルが今までのネット関連会社と違う考えを持っているのは分かった。
けど、私にとってはグーグルもヤフーもインフォシークも、検索サイトという点では一緒なんだよね。
グーグルアースやグーグルマップなど、社員の少ない一つの会社が行ったこととしてはすごいのかもしれない。
大企業が長い時間と莫大な資金をかけて行おうが、できて間もない会社があっという間にシステムを作ろうが、利用するユーザーにとっては変わらない。
ただ地図という機能を利用するだけ。
ネットやそのシステムを作る側から見ると、グーグルは画期的なのかもしれない。

以下、覚え書き。

  • ネット世界の三大法則(P.34)
  • 第一法則:神の視点からの世界理解
    第二法則:ネット上に作った人間の分身がカネを稼いでくれる新しい経済圏
    第三法則:(≒無限大)×(≒ゼロ)=Something、あるいは、消えて失われていったはずの価値の集積
  • 「ベスト・アンド・ブライテスト」主義(P.82)
  • 「抜群に優秀な連中だけを集める」ということに情熱を燃やし、それを徹底的にやった最初の経営者はマイクロソフトのビル・ゲイツであった。(中略)『マイクロソフト・ウェイ』から象徴的な部分を抜き出してみる。
    「ゲイツが考える最高のプログラマーとは、「超秀才(super smart)」である。この「超秀才」というのはゲイツが好んで使う言葉で、多くの属性をあらわす。そのうちのいくつかをあげると、新しい知識をすばやく「リアルタイム」で飲む込む能力、鋭い質問をする能力、異なる分野の知識を関連づけて理解する能力、プリントアウトされたコードを一目見ただけで理解できるほどプログラミングに長けていること、ドライブや食事のときまでコードのことを考えているような熱意、極度の集中力(中略)、自分が書いたコードを写真のように思い浮かべられる能力などがある。」(六十~六一ページ)

競争が激しく厳しく、本当に優秀でたゆまぬ熱意をもった人間でないと、マイクロソフトやグーグルではやっていけないんだ。
優秀な人材を集めて、彼らが熾烈な競争を行い淘汰していくからこそグーグルの画期的な様々なサービスが生まれるのかもしれないが、なんというか、選ばれた者の世界だよなぁ。

  • アマゾン・コムとロングテール(P.100)
  • 本の流通の関係者といえば、インターネットが登場するまでは、出版社と流通業者と書店であった。皆、店舗や倉庫や在庫といった大きな固定費を抱えるから、ある程度以上売れる本、つまり「恐竜の首」(グラフの左側)で収益を稼ぎ、ロングテール(延々と続くグラフの右側)の損失を補うという事業モデルで長いことやっていた。

一般書店に対する「ベストセラー本しか置いていない」「画一化している」などの批判は、的外れということにならないだろうか。
元々本屋は、よく売れる本が置いてある場所ってことでしょ。

  • ヤフー・ジャパン、楽天はweb2.0に移行できるか(P.129)
  • ロングテールとweb2.0は表裏一体の関係にある。キーワードは不特定多数無限大の自由な参加である。それがネット上でのみ、ほぼゼロコストで実現される。ロングテール現象の核心は「参加自由のオープンさと自然淘汰の仕組みをロングテール部分に組み込むと、未知の可能性が大きく顕在化し、しかもそこが成長していく」ことである。そしてそのことを技術的に可能にする仕掛けとサービス開発の思想がweb2.0である。

web2.0とは。

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